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 疾(はや)きこと風の如く
 徐(しず)かなること林の如く
 侵(おか)し掠(かす)めること火の如く
 動かざること山の如し
旗印
信玄は孫子の兵法を学びその「軍争篇」から風林火山の句を借りて旗印とした。これは川中島の野戦の頃から使われているらしい。
孫子
春秋時代末期(B.C480年頃)、呉国の孫武(そんぶ)が書いたと言われる兵法書。例えば「謀攻篇」の 「彼を知り己を知れば百戦危うからず。彼を知らずして己を知れば一勝一敗。 彼を知らず己を知らざれば戦うごとに必ず危うし」「戦わずして勝つ」等のように現代にも確実に生きている哲学が多数含まれている。
「孫子」は遣唐使の吉備真備(693〜775)が日本に伝えたとされるが、それ以前に百済の渡来人によってすでに伝わっていたらしい。